本ドキュメントは次の資料を補足するものです。
インターフェースフォーマットとは
インターフェースフォーマットは、DivaSystem LCA と外部システムの間でデータを連携するための定型フォーマットです。
フォーマットごとに、ファイル名やデータの記述に関する規約があります。インポートするファイルは、この規約に従って作成してください。
インターフェースフォーマットの種類
PowerImporter では、次の 3 つのインターフェースフォーマットを利用できます。
- IF1
- IF2
- IF3
フォーマットごとの違い
フォーマットによって、コード変換の可否やファイルの作成単位が異なります。
| フォーマット | コード変換 | 概要 |
|---|---|---|
| IF1 | × | 明細ごとに決められた単位でファイルを作成します。 例えば、個別財務諸表データの場合は会社単位、相手先別明細データの場合は会社・セグメント単位でファイルを作成します。そのため、会社・セグメント単位の明細で 1 社に複数セグメントのデータがあるときは、データに含まれるセグメント数と同じ数のファイルが必要です。 |
| IF2 | ○ | 基本的には IF1 と同じフォーマットです。IF1 と異なるのは、コード変換に対応している点とファイル名の命名規約です。 |
| IF3 | ○ | IF2 と同様、コード変換に対応しています。 セグメント単位のデータの場合も、IF1 や IF2 とは異なり、セグメントコードはファイル名ではなくデータ内に含めます。そのため、1 社につき複数セグメントのデータが含まれる場合でも、作成するファイルは会社ごとに 1 つです。 |
ファイル名の命名規約
インポートするファイルは、フォーマットごとの命名規約に従って作成してください。
ファイル名に含める項目
フォーマットごとに、ファイル名に次の項目を含めます。
| 項目 | 内容 | IF1 | IF2 | IF3 |
|---|---|---|---|---|
| データ識別子 | データの種類を表す 3 桁の英字 (例:個別財務諸表のデータ識別子は FST) |
○ | ○ | ○ |
| データ種別 | 実績や予算など、データの種類を表す 2 桁のコード | ○ | - | ○ |
| 取得年月 | データの期末年月を表す 6 桁の数字(YYYYMM 形式) | ○ | - | ○ |
| 会社コード | 対象会社を表すコード | ○ | ○ | ○ |
| セグメントコード | 対象セグメントを表すコード | ※ | ※ | × |
※ セグメントコードは、データの種類によってファイル名に含めるか否かが異なります。セグメント単位のデータの場合のみ、ファイル名にセグメントコードを含めます。
ファイル名の例
次の前提で相手先別明細のインポートファイルを作成する場合の例を示します。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| データ種別 | 01 |
| 取得年月 | 202603 |
| 会社コード | 10000 |
| セグメントコード | SEG01 |
上記の前提の場合、それぞれ次のファイル名を指定します。
| フォーマット | ファイル名の命名規約 | ファイル名 |
|---|---|---|
| IF1 | INC + データ種別 + 取得年月 + 会社コード + セグメントコード | INC0120260310000SEG01.csv (.tsv) |
| IF2 | INC + 会社コード + セグメントコード | INC10000SEG01.csv (.tsv) |
| IF3 | INC + データ種別 + 取得年月 + 会社コード | INC0120260310000.csv (.tsv) |