[レポート] 画面からダウンロードしたレポートファイルの見方を説明します。
レポートの出力手順は、以下をご確認ください。
レポートファイルの共通構成
いずれのレポートも、1 つの Excel ファイルとして出力され、次の構成になっています。
| 構成 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | レポートの名称を表示します。 |
| 出力条件 | レポートを出力したときに指定した条件を表示します。 |
| 表 | 照合結果や登録内容の明細を表示します。 |
| データ出力日付 | レポートを出力した日時を表示します。表の 2 行下に表示します。 |
出力条件には、次の項目を「名称(コード)」の形式で表示します。表示される項目は、レポートの種類と [レポート種別] の選択によって変わります。
| 項目 | 表示されるレポート |
|---|---|
| データ種別 | すべてのレポート |
| 取得単位 | すべてのレポート |
| 会社 | すべてのレポート |
| セグメント | [レポート種別] で「セグメントあり」を選択した場合 |
| 照合パターン | 内部取引事前照合レポート |
| 差額基準金額 | 内部取引事前照合レポート |
シート名には、レポートの種類を示すコード(RW0050、RC0010 など)が設定されます。
内部取引事前照合レポートでは、出力条件で複数の照合パターンを選択すると、タイトルから [データ出力日付] までの一式が照合パターンごとに繰り返し出力されます。
内部取引事前照合レポート-報告通貨
レポートを出力する会社と相手会社の、報告通貨のデータを照合した結果を確認するためのレポートです。
表には、次の列を表示します。
| 列 | 内容 |
|---|---|
| 相手会社 | 照合の相手先となる会社のコードと名称を表示します。 |
| 相手セグメント | 相手会社のセグメントのコードと名称を表示します。[レポート種別] で「セグメントあり」を選択した場合に表示します。 |
| 勘定科目 | 照合の対象となる勘定科目のコードと名称を表示します。 |
| 入力区分 | 照合元のデータが登録されている明細を表示します。 |
| 報告通貨 | 自社の報告通貨のコードと名称を表示します。 |
| 報告金額(自社) | 自社が入力した金額を、報告通貨で表示します。 |
| 概算換算後金額(自社) | 自社が入力した金額を、換算レートで換算した金額で表示します。 |
| 報告金額(相手会社) | 相手会社が入力した金額を、報告通貨で表示します。 |
| 概算換算後金額(相手会社) | 相手会社が入力した金額を、換算レートで換算した金額で表示します。 |
表の最後には、次の 2 行を表示します。
| 行 | 内容 |
|---|---|
| 差額行 | 自社と相手会社の金額の差額を表示します。入力区分は 90 と表示します。 |
| 合計行 | 明細行と差額行の合計を表示します。 |
明細行から合計行までの一式は、借方の勘定科目と貸方の勘定科目で 2 回繰り返して表示します。
借方・貸方だけを確認する場合
勘定科目の片側だけを確認したい場合は、次のレポートを使用します。
| レポート | 表示される勘定科目 |
|---|---|
| 内部取引事前照合レポート-報告通貨(借方) | 出力する会社の借方科目と、相手会社の貸方科目だけを表示します。 |
| 内部取引事前照合レポート-報告通貨(貸方) | 出力する会社の貸方科目と、相手会社の借方科目だけを表示します。 |
入力区分について
内部取引の明細は、[相手先別明細] と [取引通貨別相手先別明細] の 2 つの画面から登録できます。どちらの明細が照合に使われるかは、DivaSystem LCA のシステム定義で設定されている優先基準によって変わります。
| 優先基準の設定 | レポートに表示される内容 |
|---|---|
| 相手先別明細優先 | [取引通貨別相手先別明細] の入力内容は表示されません。 |
| 取引通貨別相手先別明細優先 | [相手先別明細] と [取引通貨別相手先別明細] の両方の入力内容を表示します。同一の取引が両方に入力されている場合は、[取引通貨別相手先別明細] を優先します。 |
優先基準が [相手先別明細優先] に設定されている場合、[取引通貨別相手先別明細] に登録した内容の照合結果は、内部取引事前照合レポート-取引通貨 で確認してください。
内部取引事前照合レポート-取引通貨
レポートを出力する会社と相手会社の、取引通貨のデータを照合した結果を確認するためのレポートです。
基本的な構成は 内部取引事前照合レポート-報告通貨 と同じで、次の列が追加されます。
| 列 | 内容 |
|---|---|
| 取引通貨 | 明細に入力した取引通貨のコードと名称を表示します。 |
| 割返レート | 取引通貨から報告通貨へ換算する際に使用したレートを表示します。 |
| 取引金額(自社) | 自社が入力した金額を、取引通貨で表示します。 |
| 取引金額(相手会社) | 相手会社が入力した金額を、取引通貨で表示します。 |
[取引金額] と [報告金額] には明細に入力した値を、[概算換算後金額] には換算レートで計算した値を表示します。
差額は、取引通貨単位と概算換算後金額の両方で確認できます。
借方・貸方だけを確認する場合は、[内部取引事前照合レポート-取引通貨(借方)] または [内部取引事前照合レポート-取引通貨(貸方)] を使用します。表示される勘定科目の考え方は、報告通貨のレポートと同じです。
内部取引差額調整明細
DivaSystem LCA の 内部取引差額調整明細 に登録した内容を確認するためのレポートです。
未達取引や期ずれ取引など、収集した内部取引の情報を修正した内容が対象です。登録した内容は、[相手先別明細] および [取引通貨別相手先別明細] と合算され、内部取引事前照合レポートの元データになります。
表には、次の列を表示します。
| 列 | 内容 |
|---|---|
| 相手会社 | 調整の相手先となる会社のコードと名称を表示します。 |
| 相手セグメント | 相手会社のセグメントのコードと名称を表示します。[レポート種別] で「セグメントあり」を選択した場合に表示します。 |
| 勘定科目 | 調整に使用した勘定科目のコードと名称を表示します。 |
| 差異理由 | 差額の理由として選択したコードと名称を表示します。 |
| 金額 | 調整した金額を表示します。 |
| 摘要 | 明細に入力した摘要を表示します。 |
表のヘッダー行の右上には、会社に紐づく通貨を「(通貨 : 名称)」の形式で表示します。
このレポートでは、出力条件に会社を複数指定できます。
差額が発生している場合
照合の結果、自社と相手会社の金額に差額が発生している場合は、DivaSystem LCA の 内部取引差額調整明細 などから差額の原因を登録します。
差額が基準差額以下になるまで、登録とレポート出力を繰り返します。
次の点にご注意ください。
- 基準差額は、DivaSystem LCA の [内部取引照合パターンマスタ] で設定します。
- レポートの出力条件で [差額基準金額] に「基準差額以上」を選択すると、基準差額以上の差額が発生している照合データだけを出力します。
- 内部取引差額調整明細 で選択できる勘定科目と差異理由は、DivaSystem LCA のマスタに登録されているものだけです。
換算レートについて
概算換算後金額の計算に使用する換算レートは、DivaSystem LCA のマスタから取得します。
| マスタ | 適用される条件 |
|---|---|
| 月次レートマスタ | 事前照合を実施しているサブプロジェクトに対応するプロジェクトのレートを使用します。 |
| 月次レートマスタ(サブプロジェクト) | 設定されている場合は、こちらを優先して使用します。 |
想定したレートで換算されていない場合は、親会社のご担当者にマスタの設定内容をご確認ください。