Importer とは
Importer は、ファイルに出力された明細データを DivaSystem LCA にインポートする機能です。[インポート実行] メニューから操作します。
インポートの流れ
インポートは、以下の手順で実行します。
- オプションの指定
- ファイルの選択
- コード変換定義の選択
- 妥当性チェックの実行
- インポートの実行
- インポート結果の確認
1. オプションの指定
インポートの実行時には、次のオプションを指定できます。
| オプション | 内容 |
|---|---|
| ファイルフォーマット | 取り込むファイルの種類 |
| 上書きオプション | 取り込み先にすでにデータがある場合の動作 |
| 期間チェック | 選択した期間とファイルの期間が異なる場合の動作 |
| エラーチェック | 取り込むデータにエラーがある場合の動作 |
| 文字コード | 取り込むファイルの文字コード |
| ファイル形式 | 取り込むファイルの拡張子 |
ファイルフォーマット
取り込むファイルに合わせて、ファイルフォーマットを選択します。
| オプション | 内容 |
|---|---|
| インターフェースフォーマット | DivaSystem LCAClient のインターフェースフォーマットに沿ったファイルを取り込む場合に選択します。 |
| ファイル変換定義グループ | 個社独自のレイアウトのファイルを、登録済みの変換ルールに従って読み替えながら取り込む場合に選択します。 |
[インターフェースフォーマット] を選択した場合は、あわせて IF1・IF2・IF3 のいずれかを指定します。
[ファイル変換定義グループ] を選択した場合は、使用するファイル変換定義グループを指定します。ファイル変換定義グループは、事前に作成しておく必要があります。
インターフェースフォーマットおよびファイル変換定義グループの詳細は、以下をご確認ください。
上書きオプション
取り込み先にすでにデータが登録されている場合の動作を選択します。
| オプション | 内容 |
|---|---|
| 初期化してからインポートする | 取り込み先の既存データを削除してから、ファイルのデータを登録します。 |
| 重複がある場合、上書きする | 既存データのうち重複するものはファイルの内容で更新し、重複しないものはそのまま残します。 |
| 重複のないレコードのみインポートする | 既存データはすべてそのまま残し、重複しないデータだけを追加します。 |
重複と判定する条件や、オプションごとの動作の例など、詳細は以下をご確認ください。
期間チェック
選択した期間と、ファイルに登録されている期間が異なる場合の動作を選択します。
| オプション | 内容 |
|---|---|
| インポートを取り消す | 期間が異なる場合は取り込みません。 |
| 正常とみなす | 画面で選択した期間のデータとして取り込みます。 |
エラーチェック
取り込むデータにエラーがある場合の動作を選択します。
| オプション | 内容 |
|---|---|
| インポートを取り消す | エラーが 1 件でもある場合は、正常なデータも含めて取り込みを行いません。 |
| 正常行のみインポートする | エラーのあるデータを除き、正常なデータだけを取り込みます。 |
文字コード
ファイルの文字コードには、以下のいずれかを指定します。
- UTF-8(BOM 有)
- Shift-JIS
文字コードは、[ファイルフォーマット] で [インターフェースフォーマット] を選択した場合に指定します。
ファイル形式
取り込めるファイルの拡張子は、次の 2 種類です。
.csv.tsv
2. ファイルの選択
指定したオプションに基づいて、インポートするファイルをアップロードします。アップロード可能なファイルは CSV または TSV 形式です。
アップロード数・ファイルサイズの上限
- 最大 25 ファイルを同時にアップロードできます。
- 1 ファイルあたりのサイズは 10 MB までです。
3. コード変換定義の選択
[ファイルフォーマット] で、インターフェースフォーマットの [IF2]・[IF3]、または [ファイル変換定義グループ] を選択した場合に、コード変換定義を指定できます。
コード変換を実行するには、事前にコード変換定義を作成しておく必要があります。
変換に関する詳細は以下をご確認ください。
4. 妥当性チェックの実行
[妥当性チェック] ボタンをクリックして、ファイルの形式や指定した内容に問題がないかを取り込みの前に確認できます。
DivaSystem LCA のデータを更新せず、取り込まれるデータだけを確認したい場合は、シミュレーション機能を利用します。シミュレーションに関する詳細は以下をご確認ください。
5. インポートの実行
妥当性チェックでエラーがなければ、[インポート実行] ボタンが表示されます。ボタンをクリックしてデータを取り込みます。
インポートの実行条件
PowerImporter は、DivaSystem LCA の入力ステータスを確認してインポートの可否を判定します。
| 入力ステータス | インポートの可否 |
|---|---|
| 未入力 | ○ |
| 入力中 | ○ |
| 上記以外 | × |
凡例:○ インポート可能、× インポート不可
インポートが完了すると、入力ステータスが [入力中] に更新されます。
インポートの処理タイミング
インポートはサーバー側で非同期に処理されるため、ボタンをクリックした時点ではデータは反映されません。また、複数のユーザーが同時にインポートを実行した場合、サーバー側で処理が順番に実行されます。そのため、後から実行したインポートは、先に実行されているインポートの完了を待ってから処理されます。
6. インポート結果の確認
[実行履歴] 画面で実行結果を確認します。エラーが発生している場合は、[インポート結果] ボタンをクリックして、エラー内容と解消方法を確認してください。
[実行履歴] 画面に関する詳細は以下をご確認ください。