本資料では、PowerImporter のファイル・コード変換機能の概要を説明します。
ファイル・コード変換とは
個社の会計システムと DivaSystem LCA では、ファイルのレイアウトやコード体系が異なることがあります。あらかじめ変換のルールを登録しておくと、ファイルを加工せずに、そのまま取り込みや出力ができます。
登録した変換のルールを「変換定義」と呼びます。変換定義は、次の 2 種類です。
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ファイル変換定義
ファイルのレイアウトを読み替えます。個社独自の並びのファイルを、DivaSystem LCA が扱える形にできます。 -
コード変換定義
コードの値を読み替えます。個社の会社コードや勘定科目コードを、DivaSystem LCA のコードにできます。
変換定義を利用できる機能は、次のとおりです。
| 変換定義 | インポート | エクスポート |
|---|---|---|
| ファイル変換定義 | ○ | × |
| コード変換定義 | ○ | ○ |
凡例:○ 利用できる、× 利用できない
標準インターフェースフォーマットのファイルを取り込む場合や、コード体系が DivaSystem LCA と一致している場合は、変換定義は不要です。ファイル・コード変換は、必要に応じて使用します。
作成から利用までの流れ
変換定義は、次の流れで作成して利用します。
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変換定義を作成する
必要なファイル変換定義とコード変換定義を作成します。 -
シミュレーションで変換結果を確認する
意図したとおりに変換されるかを、取り込む前に確認します。 -
インポートまたはエクスポートで使用する
実行時に変換定義を選択すると、登録したルールに従って読み替えられます。
変換定義は、導入時に作成すれば、以降の決算で繰り返し利用できます。ファイルのレイアウトやコード体系が変わった場合に、内容を見直します。
ファイルのレイアウトを読み替える
ファイル変換定義には、ファイルのどの列をどの項目として扱うかなどの読み替えルールを登録します。列のマッピングのほか、金額の演算や集計の方法も定義できます。
ファイル変換の対象は、次の 3 つの明細です。
- 個別財務諸表
- 相手先別明細
- セグメント別勘定明細
変換定義は、画面の案内に従って項目を選ぶだけで作成できます。サンプルファイルの内容を画面で確認しながら設定できるため、設定ミスを防げます。
コードを読み替える
コード変換定義には、変換対象とするコードと、変換後のコードを登録します。コード変換の対象は、次の 4 つです。
- 会社コード
- セグメントコード
- 勘定科目コード
- データ種別コード(エクスポートのみ)
シミュレーションで変換結果を確認する
変換定義を作成・変更した際、シミュレーション機能で意図したとおりに変換されるかを検証します。
変換前のデータと変換後のデータを比較して、変換の過程を確認できます。エラーが発生した場合も、どの行にどのようなエラーがあるかを画面で確認できます。
操作方法
具体的な操作方法は、以下をご確認ください。
- [CSD]【PowerImporter】システム利用-インポート実行
- [CSD]【PowerImporter】システム利用-エクスポート実行
- [CSD]【PowerImporter】システム利用-ファイル変換定義
- [CSD]【PowerImporter】システム利用-コード変換定義
- [CSD]【PowerImporter】システム利用-シミュレーション
- [CSD]【PowerImporter】システム利用-インポート実行履歴
- [CSD]【PowerImporter】システム利用-エクスポート実行履歴
関連資料
- 機能概要
- 旧機能との違い
- システム利用